



「H」とかイジられそう
横山光輝
「コマンドJ」
本日は
横山御大の
「コマンドJ」をご紹介
週刊少年マガジン
1965・8月 ~ 1966・7月 連載
S国から来日した

2人の男
マフィアの出迎えを受け
廃工場を改造した

AZITOへ
案内された部屋に

ダイナミックエントリー

部下が4人居たので
このくらい慎重じゃないと
悪漢なんてやっとれん
増えた4人目は
どこかの組織の回し者の模様

死闘の末

殺害
男の正体は

コマンド隊員
日本に入り込んだ
スパイを捕える秘密機関の一員でした
S国のスパイ2人は
以前からマークされてたと
その後
廃工場を

コソコソ嗅ぎ回る男も・・・
スパイの攻撃を避け

背後に回っていた男
・・・とコレが第1話
この男が
主人公のコマンドJ?

違います
コマンドQでした
潜入していた
コマンドFを殺害されたコマンド
指令により

次々と・・・

コマンド集合
コマンドJ
なんかモブみたいな扱い
こちらが

Jのご尊顔
少年コマンドですな
因みに
先程の集合会議

盗聴されてます
かなり有能なのよね
S国スパイ
ソッコーで
コマンドの顔と名前割り出しちゃって

Aを殺害したり
一番偉い人やろA
そして

Jも拘束され・・・
大昔
影丸への拷問で
いろいろ目覚めた人は
かなーり多いと聞きますが
本作
一言で言えば
現代版・伊賀の影丸みたいな
ただし
キャラめっさ薄い
忍法ないから地味だし
しかし本作
第2シリーズである
「ブラック=スペード」の巻
第1話

酒場で聞き込みしたJ
第2話で
再度訪れますが・・・

別人だ
さきほど
おみえになったお客さま
じゃないよねコレ
何の前触れもなく
成長するJ
そこからは

青年スパイとして
普通にお話進みます
超展開だ
解説によると
いろいろあったそうですが
インパクトパネェ
当時の読者
混乱せんかったんかなぁ
お話自体は
手堅く読めます
横山御大ファンなら
読んで損なしかと
最終シリーズには
おなじみの

秘密結社スタイルも・・・
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