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歴史の闇
2016年04月02日 (土) | 編集 |
闇の宴
鬼の正体は?

永井豪
「酒天童子異聞 闇の宴」


本日は
冷奴せンせの
「酒天童子異聞 闇の宴」
をご紹介

小説中公
 1993・1月号 ~ 1994・8月号 連載


鬼
を題材とした作品を
数多く発表されている冷奴せンせ

その中でも
手天童子
手天童子
冷奴せンせの作品で
一番キレイにまとまってるなんて意見も

この手天童子を描かれる際
大江山
大江山
取材に行かれた冷奴せンせ

少し不思議な体験をしながら
小冊子
小冊子で
酒呑童子伝説に触れます

そもそも
大江山の酒天童子とは・・・

10世紀末
10世紀末
姫君の
誘拐・失踪
が連続したという事件

犯人を占ったトコロ
占い
大江山の鬼の仕業だと

討伐に
誉れ高き武人
源頼光を向かわせようとしますが
源頼光
無理ッス

そこをなんとか・・・と懇願され
仕方なく源頼光
出陣
四天王とともに出陣

途中
山伏
山伏に変装し
大江山の鬼の邸宅に

こちらが
酒天童子
酒天童子

書物によって
姿形は異なりますが
禿ヘアーで
高貴な大男
というのは
共通している模様

酒天童子に
上手く取り行った源頼光と四天王

酒宴の後
騙し討ち
レッツ騙し討ち

5人がかりで
拘束
酒天童子を拘束
首
その首を・・・

とまぁ
正直ちょっと卑怯気味

酒天童子
斬られる際に

「鬼はこんな卑怯な事しねぇぞ!」

的な事言ってたり

卑怯
英雄譚として
ちょっと如何なものかしら?
と思った冷奴せンせ

ひょっとしたら
善悪
善悪がなのでは?

その辺り
魔王ダンテなどを描かれた
冷奴せンせらしい発想です

最初の小冊子にもあったように
実は
七代祟る
お坊さんだった?

などなど

資料と首っ引きで
酒天童子の正体を推理していく
冷奴せンせ

正体
ついに・・・

なんか
あすかあきお氏みてぇだZO

といった本作

表紙やタイトルから
伝奇アクションを期待された方は
ちょっとガッカリかも知れませんが

コレはコレで

文字は多いですが
なかなか
アカデミックで楽しいですのよ

冷奴せンせが辿り着いた
酒天童子の正体

是非ともご確認下さい

ただ・・・




本作の途中で
学者
こんなお話があるんですね

学問の世界では
とにかく証拠第一だと

ロジックだけではダメな訳で

この
小松和彦氏が
巻末に解説を寄稿しているんですが・・・

必読

店主
思わず苦笑い

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