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私を月まで連れてって!
2015年07月31日 (金) | 編集 |
ついらくした月
向こうから来てくれました

本日の記事は
昨日の続きです

岩崎書店
冒険ファンタジー名作選
ロバート・C・シェリフ 作
「ついらくした月」


店主が持ってる
最後の一冊なのね

気になるイラストは・・・
なんと竹本泉先生

やっぱ
のほほんとしたお話かしら?

1939年に
イギリスで刊行された本作

主人公
エドガー・ホプキンス
エドガー・ホプキンス
52歳の元・中学教師

父が遺してくれた財産で
田舎に農地を買い
田舎で暮らそう状態に

ご近所さんと一緒に
イギリス月研究会に入ったエドガーは
集会で
驚くべき発表を聞きます
イギリス月研究会
もうすぐ
月落ちてくっから



あら
あちらから来てくれるなんて親切ね

ってなワケにはいきません
鉄板で大惨事

政府は
パニックを避ける為
研究者たちに緘口令を敷きます

エドガーの済む田舎村は
水爆を避ける為という名目で
退避壕
退避壕を作るよう指導されます

田舎の人
良くわかんないけど
作ってるうちに楽しくなってきちゃったり

気分は
文化祭の準備期間

対する大都会
ロンドン
ロンドン
なまじ
知性と情報がある所為か
自殺や犯罪が多発し
スラム化しちゃったり

そして迎える
月が衝突する日・・・

といった本作

イラストこそ
竹本泉先生ですが
かなりドロドロです

竹本泉先生も
普段より等身高めで
抑えた感じのイラストに・・・

しかし
このドロドロっぷりが堪らんっつーか
SFって
27世紀の発明王
バラ色の未来より
暗黒の未来の方が
楽しくなっちゃう不思議

また本作が
素晴らしく皮肉なんだわ

やる事なす事
まー見事に裏目る裏目る

ブラックジョークの国
イギリスの面目躍如みたいな

今回
店主が読んだ5冊では
本作が一番面白かったですのね

なお
岩崎書店
冒険ファンタジー名作選には
「バーナード嬢曰く。」で紹介された
ゴセシケ
「合成怪物の逆しゅう」もあります

こちらも
いずれ読んでみたいと思ってます

その時は
また紹介記事書くかも?

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