



そこのけそこのけお馬が通る・・・意味不明
才谷ウメタロウ「ガズリング」
週刊漫画Times
2011年 ~ 連載中
本日は、
才谷ウメタロウ先生の「ガズリング」をご紹介
本作のテーマはバドミントン
レクリエーションでは定番ですが、
スポーツとしてはちょっとマイナーイメージですね
店主、ルール良く知らなかったり

高校に入学したばかりの
主人公・武智紗羽
スポーツが盛んな高校に入学したものの、
本人はいたって文化系
部活も、
中学同様美術部にしようかと思っていました
、
そんな折、
友人一ノ瀬涼子(メガネ)・近藤七海(ブーちゃん)は、

中庭にコートを見つけ、
近くにあったラケットを使ってバドミントン遊びを始めます
しかしそのラケットは、
バドミントン部の2年生・坂本つばさのモノ
人にラケットを触られるのが嫌だというつばさは、
3人に、

勝負して、
1点でも取れたら許してあげると言い出します
ダメだったら・・・

ラケットを買い取れと
どことなくカツアゲっぽい臭いがしますが、
気にしないようにしましょう
現役バリバリのバド選手に、
ド素人が何人いたって、そりゃ勝負になりません
涼子と七海は早々とリタイア
残るは紗羽だけに・・・
点こそ取れないものの、
つばさの全力ショットに反応できている紗羽

あわや得点か!?
・・・ダメでした
しかし、そんな紗羽に何かを感じたのか、

3人をバド部に入部させるつばさ
約束が完璧に変わっている事を、
気にしたら負けです
先輩には逆らえないのか、そのまま入部

ドSなつばさにさんざんしごかれる3人
七海などはサディモトと陰で呼んでいます
尚、
1年生にはもう一人

バド経験者の早川麻佑が居ます
この麻佑は、
主将であり、高校バド界の女王

野地マリエの大ファン
いや・・・ファンっつーか・・・どマニア?
ちょっとやばいレベルの
練習の厳しさに、
涼子と七海が脱走を企てたりもしますが、
なんだかんだで3人ともバドにハマって行きます
特に紗羽には、

天性の才能がある?

セクハラコーチ・野地ルイ(野地主将の兄)
の指導もあって、
それなりに上達した紗羽ではありますが、

いきなり地区大会でレギュラー入り
一体どうなるのでしょうか・・・
いやー、これ面白いですよ
掲載誌も題材も地味目ではありますが、
全力で王道スポーツ漫画やってます
正直なトコ店主ね、
才谷ウメタロウ先生の事を、
絵はなかなかキャッチーだけど、
話は・・・な漫画家さん
だと、ずっと思ってました
「スパイラル・オーヴァ」とか読んで
いや、ホントすんません
反省してます
スポーツ漫画好きは読んで損なし
来週には3巻も出ますし、読むにはいい機会でしょう
・・・え?
来週号で最終回?
マジで?え?え?
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