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前日譚
2012年12月23日 (日) | 編集 |
花ボーロ 表紙
繋がる世界

岩岡ヒサエ「花ボーロ」

本日は、
岩岡ヒサエ先生の「花ボーロ」をご紹介

月刊IKKI
’05・1月号 ~ 10月号 連載


本作は1話完結のオムニバスストーリーです

以前ご紹介しました「オトノハコ」の前日譚である、
同タイトル「オトノハコ」が収録されております

収録作品は

教室の兎
小学校に迷い込んで来た野うさぎは、どうやら病気のよう
クラスで保護して、しばらく飼う事にしますが
「教室の兎」

オトノハコ
前述の「オトノハコ」前日譚
脇役だった1年生2人が入部するまでのお話
「オトノハコ」

学びの庭
教師になって、はじめての就任先は母校でした
しかしなにやら寂しい気持ちになって仕方なく・・・
「学びの庭」

ウチマス
中学時代は荒れ荒れでしたが、事故を契機に丸くなった2人
ウッチーとマスチンの友情物語
「ウチマス」

坂の上
退職後、臨時教員として小学校の担任になった益本先生
思い出の、坂の上の小さな店に生徒たちを引率します
「坂の上」

夜の王国
夏休み最終日、宿題の出来ていない田島くんは、
子どもたちを集めて「夜の王国」を作ろうと画策します
「夜の王国」

悩める先生
マッスルボディに憧れ、トレーニングに勤しむ芳田先生
何故か太った人が怖い彼女は、太った島村さんに告られます
「悩める先生」

かまとりさんは空を飛ぶ
予備校で出会った、ブラジル帰国子女の鎌取さん
イギリス紳士になりたいと言う鎌取さんと、女子高生との交流
「かまとりさんは空を飛ぶ」

童
最近、自分にしか見えない小さい人間が見えるタケオくん
小さい人間は、自分の事を「童心」だと言い出します
「童」

花ボーロ
表題作
「童」の続編で、茶道部の活動に燃える、
タケオくんの幼なじみ・ユカちゃんのお話
「花ボーロ」

以上全10話に、
コミックス描き下ろしのエピローグがあります

岩岡ヒサエ先生独特の空気を持った、
優しい色合いの作品となっています

それぞれのお話は、
少しずつリンクしているのが特徴

「教室の兎」の森先生が研修に行っている半年間の代理が、
「坂の上」の益村先生
「夜の王国」の田島くんの担任は「悩める先生」の芳田先生

「オトノハコ」「学びの庭」「ウチマス」
「童」「花ボーロ」
は、同じ高校が舞台です
モブに、他のお話のメインキャラがチラホラ

「かまとりさんは空を飛ぶ」は・・・
なんか塾のモブに、「花ボーロ」のユカちゃんが居るのかな?

熟読したら、もっといろいろ発見がありそうですね
「オトノハコ」と併せてお読みになる事をオススメします

しかし・・・IKKI COMIXって、紙質悪くねぇッスか?
殆どわら半紙みたいな

6年かそこらしか経ってないのに、
もう微妙に変色が

表紙と言い、オサレ狙ってるのかも知れませんが、
もちっとなんとかならんもんでしょか?
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