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優しい色のコミック
2012年11月27日 (火) | 編集 |
看護助手のナナちゃん
表紙は消しゴム判子です

野村知紗「看護助手のナナちゃん」

本日は、
野村知紗先生の「看護助手のナナちゃん」をご紹介

ビッグコミックオリジナル
 ’10・10号 ~ 
増刊号
 ’09・5月号 ~ 連載中 


現在2巻まで刊行されていますが、
今回の入荷は残念ながら1巻のみです

野村知紗先生は、
「とろける鉄工所」「そう言やのカナ」などでお馴染みの、
野村宗弘先生の奥様

結婚するまでの3年間、
看護助手のお仕事をされていたそうで、
本作はその頃の体験を元にしています

看護助手とは・・・
看護師さんのサポートや、患者さんの生活のお手伝いをするお仕事です

ナナちゃん
主人公のナナちゃん
もうすぐ26歳

ナナちゃんと患者さんとの交流を描く、
1話2ページのショートコミックです

いろいろな患者さんが居ます
ヨシエさん
末期がん
末期がんが判明した、47歳のヨシエさん

杉並さん
刺青
胃の病気で入院中、背中に刺青の入った杉並さん

カメタさん
警察に連行されて来たカメタさん

などなど

大竹さん
海の男の大竹さん

はるさん
広島ファンのはるさん

角田さん
糖尿とパーキンソン病の角田さん

たちの様に、何度も登場する患者さんも居ます

ご覧のように、絵はアレです
失礼ながら、現役漫画家最下層と言っていいのではないかと・・・

しかし内容はとても面白いんですよ

お話自体は「生と死」がテーマとなりますので、
極度に深刻に成り兼ねないのですが、
この絵柄で上手く中和されているように感じます

鼻センサー
マメさん
認知症の患者さんとか、かなり壮絶ですし

カズコさん
自分が自分で無くなるのを自覚するって、
とてつもない恐怖ですよね・・・

それらに過剰な反応するのでなく、
ただあるがままに描き出す、このバランス感覚は稀有ではないかと

とにかく一度読んでみて欲しい作品です

絵柄で引いてる方も多いかと思うのですが、
浮雲さん
この一枚絵なんて、
なんとも言えないがあってイイと思うんですよ、店主
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