入荷情報・イベント情報などその他もろもろ
店主大ショック
2012年11月24日 (土) | 編集 |
大ぼら一代
小学2年生くらいだったかな?

本宮ひろ志「大ぼら一代」

本日は、
本宮ひろ志先生の「大ぼら一代」をご紹介

週刊少年ジャンプ
1973・37号 ~ 1975・28号 連載


超ヒット作「男一匹ガキ大将」の後に、
週刊少年ジャンプで連載された作品です

あー「武蔵」って、「男一匹ガキ大将」中断期にやってたんスね
コミックス読者だから知りませんでした

本作の主人公は
太郎字 小学生
山岡太郎字

この物語は、
太郎字が、母親の故郷に引っ越して来る所から始まります

平和な田舎町かと思われましたが、
この町は不良中学生たちに牛耳られていました

ひょんな事から、その不良集団とやり合うハメになった太郎字

この太郎字、ぶっちゃけマザコンですので、
母親に危害が及ぶとなると、
猟銃
猟銃持って、ガチで殺しに行きます

更に太郎字は、妾腹とはいえ、
地方の大豪族である丹波家の息子

パパのお金と権力で
戦車
中学生との喧嘩に、戦車持ち出します

大物と言うよりも、キチガイとしか思えませんが、
そんな太郎字の元に、
間源太郎
自称・IQ300の天才
間源太郎がスカウトに現れます

20年後にこの日本を動かす、
大ぼら同盟を作ろう!


小競り合いの中、親友となった太郎字と間は、
大ぼら同盟の夢に向かって、共に邁進する事になります

っつーお話なんですが、
なんつーかね、グダグダです、本作

結局の所、
太郎字のキャラがイマイチふらついてたのが問題だとは思うんですが

上記の太郎字は小学生

これが中学生になったら、
太郎字 中学生
こうなります
戸川万吉にしか見えねぇ

でもって何をするかといえば、
中学校同士の戦争ごっこ
それも、父親に乗せられて

高校生だと、
太郎字 高校生
こうです

もはや言われないとわからない

太郎字自身の熱意やビジョンの見えないまま、
ダラダラ~っと続いちゃってんですよね

大ぼら同盟
大ぼら同盟の為に、
積極的に活動してんのは源太郎だし

そして、ここからが急展開

全国の不良学生を一つにまとめた、
島村万次郎
伝説の男・島村万次郎が登場します

暗黒戸川万吉と言えるこの男が登場してからは、
もう完璧に脇役になってしまう太郎字

兄の死を契機に、国政に打って出る事を誓う万次郎

妻子を簡単に捨てて、
政略結婚
権力者の娘を娶って地盤作り

更に、
ハレホレ教
宗教団体を抱え込んで票を確保

暗殺
邪魔者は始末上等

手段を選ばぬその姿は、
既にピカレスクロマン
別漫画になっちゃってます

当然のように
当選
当選

恐怖の独裁政権への足がかりを掴む訳ですが、
その頃太郎字は・・・
少年刑務所
しょぼいミスして少年刑務所送り

出所するまでの4年間で、
万次郎は完璧な独裁体制を作り上げていました
粛清
超武力支配の

またまたデザインの変わった太郎字、
太郎字 青年
大ぼら同盟を率いて、ゲリラ戦を開始しますが、
時既に遅く・・・

もう自棄になったとしか思えない、
終盤の展開は必見です

店主、
本作を小学2年生くらいの時に読んで、
大ショックでしたもの

ほぼ詰んだから、将棋盤ひっくり返したみたいな

少年時代の店主には、
「デビルマン」
「戦国自衛隊(田辺節雄版)」
「真田十勇士(すがやみつる版)」

と並んで、トラウマレベルのオチでした

教訓
安い理想主義者は、現実主義者には勝てない

スポンサーサイト