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手塚治虫 + 鈴木光明
2012年11月01日 (木) | 編集 |
鋼鉄人間シグマ
= 塚本光治

横山光輝・塚本光治「鋼鉄人間シグマ」

本日は、
横山御大原作・塚本光治先生作画の「鋼鉄人間シグマ」をご紹介

週刊少年サンデー
1964・14号 ~ 1965・3+4号 連載


えーっと、
当時の横山御大は「伊賀の影丸」連載中ですね

その為、原作のみになったんでしょう
新人作家である塚本光治先生が作画を担当されています
アシ出身ですので絵柄はクリソツ

しかし、塚本光治・・・聞かない名前だなぁ
と思ってましたら、宮腰義勝先生の別名義でした
「宇宙少年ソラン」の

ソランソランソラン~♪
はるかな宇宙から~♪


店主、生まれる前の作品で、
見た記憶が全くないんですが、何故か主題歌は歌えます
親戚のおっちゃんでも歌ってたのかな?

移籍スキャンダル「W3事件」でも有名なアレです

閑話休題

本作の舞台は近未来
ロボットが人々の生活に浸透している世界です

ある日、
大手ロボット製作メーカーに、
板倉
板倉なる怪しげな男が現れます

自分で判断して動く、知能回路をつけた新型ロボット
名前はシグマ
シグマを買って欲しいと

大手メーカーは大慌て
そんなロボットが本当に存在するのならば、
どうしても手に入れたいからです

板倉の指定する場所に、
調査用ロボット
調査用ロボットを運んだ大手メーカーは、
シグマの性能を計測しようとします

粉砕
一撃粉砕
何これ超強い


金に糸目は付けん!と盛り上がる大手メーカーですが、
調査用ロボット粉砕時の爆発に巻き込まれて
死亡
板倉死亡
・・・アチャー、なんなんだよこいつ

シグマは既に飛び去った後

大手メーカーは、
どんな手段を用いても手に入れる
さもなくば、他のメーカーに取られる前に破壊する・・・と、
シグマ探索を開始します

そんな大手メーカーと、
彼らと懇意にしている科学省長官とが、
様々な策略を巡らせるのが第1部

まずはセオリー通りに
スタミナ
戦闘ロボットを送り込んだりしますが、
超チートなシグマには通用しません

そこで考えられた作戦が
黒宮長官
新しい法律作って、
シグマを強制的に徴収しよう

・・・妙にリアルだ

果たしてシグマの運命は?

第2部は、
卍国の悪漢
スラム
スラム一味と戦うシグマ
このマスクが如何にも横山御大の悪漢ですね
日常生活大変そうですが

途中まで
シグマ 片言
片言だったシグマが、
いきなり
シグマ 流暢
流暢に喋り出すのは、
読みにくいとクレームでも来たんでしょうか?

スラム一味の所有する
アイアンマン

イエロー・ハンド
戦闘ロボットたちとのバトルが見もの

やっぱり超チートなシグマに対し、
超X線カメラ
超X線カメラで内部写真を撮影
シグマのコピーを作ろうとするスラム一味

おーいいじゃんいいじゃん、燃える展開じゃん

しかしアジトの場所が割れ、
警官隊の突入も間近

他の場所で作ろうにも、
設備から準備していたらとんでもない時間が・・・って訳で、
スラムが考案したのは、
町工場 外注
町工場に部品を外注

なんなんだ、また妙なトコでリアルだ
合理主義者の横山御大らしい展開ではあります

それにしても、
このスラムはなんかぷよぷよみてぇだ

シグマはコピーに対抗できるのでしょうか?

第2部ラストは必見です
主にダメな方向で

本作は、
このCOMIC・PET異色名作シリーズでしか刊行されていない模様

サン出版って、
現在エロス系ばっか出してるサン出版なんでしょうか?

まぁ、そのうち
マンガショップ辺りで復刊されるかも知れませんが、
現時点では、って事で

全3巻揃いで状態は並
カバーに多少傷みはありますが、
読むのに全く問題ありません

一点限りですので、
興味を持たれた方はお早目にどうぞ
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