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1988年
2011年12月14日 (水) | 編集 |
アルフー少年
バブル真っ盛り

たくまる圭「アルフー少年」

本日は、
たくまる圭先生の「アルフー少年」をご紹介

白泉社「ヤングアニマル」2008・9号 ~ 18号 連載

物語の舞台は1988年
日本がバブル真っ盛りだった時期です
日経平均株価が30000円超えという、今では想像できない好景気っぷり

主人公・島田恵太(ケータ)は中学3年生

生後10ヶ月で立ち、両親からは
「この子は きっと将来大物になるぞ!」と、超期待されていましたが、
今では立つのは 
チンポとウンコのみ の取り柄なし

折からのバンドブーム
女の子にキャーキャー言われたくてギターを始めようとしますが、
開始前から友人たちと喧嘩して頓挫

そんなグダグダな思春期の毎日
新任美人教師・繭山律子(24)の弾く、
「二胡」
なる弦楽器に魅了されてしまう

この二胡は、中国読みでアルフー
タイトルの「アルフー少年」はココから来ています

二胡

こんな楽器

人の声に最も近い音色を出す、中国式バイオリンだとか

YOUTUBEなどで、演奏動画が結構ありますので、
そちらもご覧になってみて下さい

当初こそ、リツコ先生に釣られて始めた二胡ですが、
ドンドンその音色と演奏にハマっていくケータ

実はケータ、
二胡の演奏に関しては、掛け値なしの天才だったのです
しかしその天才は、次第に周囲との軋轢を生み・・・

ってな感じの物語

1988年のバブル期に思春期ってのは、
店主たち団塊ジュニア

あの頃の、妙に元気だった日本を思い出させます

「夜ヒット」「花金」「アッシー君」「メッシー君」など、
クソ懐かしくもアホ臭い、バブル単語があちこちに

失われたあの頃が、やけに輝いて見える店主
もうすぐ不惑

ケータの悩みとか、ホントあの頃思い出すわ

非常に地味な作品ではありますが、
コレはなかなかの佳作だと思います

全1巻と短めなのは残念だけど、キレイにまとまってるし

たくまる圭先生、要チェック
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