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傑作時代劇漫画
2011年11月08日 (火) | 編集 |
薩南示現流
流石はとみ先生

津本陽・とみ新蔵「薩南示現流」

本日は、傑作時代劇漫画新入荷のお知らせ
津本陽・とみ新蔵両氏の「薩南示現流」です

コミック乱にて連載された本作は、
示現流の開祖・東郷重位(とうごうちゅうい / しげかた)の生涯を描きます

タイ捨流を学び、
18歳の初陣にして、首級をいくつも上げた勇猛な東郷重位

そんな彼の元に、
「自顕」なる剣術を極めし出家が居るとの話が舞い込む
如何なる剣術か、半信半疑で見物に向かった重位だが、
その出家・善吉の恐るべき技量に圧倒される

善吉に、「自顕」に惚れ込んだ重位は、
善吉に弟子入りする

タイ捨流 → 自顕 → 示現流
の流れ

一呼吸と呼び
それを八つに割ったものをという
秒を十に割ったものを絲(し)と呼び
絲の十分の一の早さが忽(こつ)
忽の十分の一の早さが毫(ごう)
毫の十分の一の早さが雲耀(うんよう)

雲耀とは稲妻のこと
示現流の極意は
打ち込む太刀の早さが雲耀に達すること


示現流と言ったら、
新選組をモチーフにした作品とかに良く出て来て、
初太刀には気をつけろと散々言われる剣法

ってなイメージしか無かったんですが、
それは東郷示現流ではなく、分派した薬丸自顕流というそうです

気合で全てを克服するド根性剣法じゃなく、
非常に洗練された、合理的な剣法だったんスね、示現流

とにかく無駄なく、最速最短で相手を斬る

とみ新蔵先生の超絶作画ですんで、
これがまた説得力があってナイス

時代劇ファン必読のコミックスであります

本作でとんでもなく印象に残るのが、
胆練り

薩摩隼人のクレイジーっぷりはパネェ

女性の姿を直接見たら殺す
逃げたら殺す
痛いと言ったら殺す
悲しんだら殺す


ゲルショッカーかオマエら
こんな事してたら、ドンドン戦力削がれるような気もするんですが

店主は温和な伊予っ子ですんで、
こういう超体育会系はパス

しかし伊予には必殺の「伊予の早曲がり」があります
車乗ると人格変わる伊予っ子も、結構始末悪ぃよね
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