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詐欺博覧会
2011年08月14日 (日) | 編集 |

世に詐欺師の種は尽きまじ

菅生誠司「DECEIVER 詐欺師」

本日は、かなり古くてかなりマイナーなコミックのご紹介
菅生誠司先生の「DECEIVER 詐欺師」です

秋田書店のヤングチャンピオン最初期の作品です
コミックスは全3巻

ざっと20年以上前の作品になります
日本がバブル景気に湧いていた、そんな時代のお話

ペーパー商法・マルチまがい商法・キャッチセールスから、
霊感商法・ねずみ講・結婚詐欺まで、およそ詐欺と名のつくものなら何でもこなす、
フリーの詐欺師・鮮魅涼(あざみ りょう)と、
押し掛け弟子・山下純二の、詐欺家業を描く

基本的に1話完結、チャンピオンお得意の形式ですね

いやはや、いろんな詐欺の手口があるもんです
普通、詐欺師ってのは得意ネタ一本でやるもんだと思いますが、
この鮮魅はホント何でもやります

地上げ屋から、スーパーの値札付け替えまで・・・

流石に今では使えないネタも多いかとは思いますが、
騙しの手口は十二分に使えそうです

悪用しちゃいけんけどね

絵的には、正直

うーん・・・まぁ、なんだ・・・

と、口を濁すしかない訳ですが、
ストーリーは楽しめます

この後、菅生誠司先生は漫画家でなく、
シナリオライター方面に進まれましたが、まぁそれがいいよね、みたいな

しかし、ペーパー商法の豊田商事が大問題になったのが1985年
他にも詐欺事件は枚挙に暇がない状態

石川五右衛門じゃありませんが、
世に詐欺師の種は尽きまじとしか言いようがありません

人の欲ってのは目を曇らせますわな
そんな時、この言葉を思い浮かべましょう

あると思うな 美味しい話
来ると思うな 自分には

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