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異色ミステリコミック
2011年08月02日 (火) | 編集 |
オサムシ教授の事件簿
タイトルロゴで損してねぇ?コレ

山口よしのぶ「オサムシ教授の事件簿」

本日は異色ミステリコミックのご紹介
山口よしのぶ先生の「オサムシ教授の事件簿」です
スーパージャンプ及び、増刊号であるオースーパージャンプで連載されました

山口よしのぶ先生と言えば、「LOV HO!」「名物!たびてつ友の会」の作者、
って事で、 白泉社の人 的イメージでしたが、今回は集英社
デビューは講談社と聞いてちょっとビックリ

東京帝都大学の教授・石塚治虫は、偏屈で人間嫌い
更に「オサムシ教授」と呼ばないと、返事すらしない変わり者
そんなオサムシ教授が、
娘でフリーライターのアゲハと共に、様々な事件に挑む

本作の主人公・オサムシ教授は、
昆虫キチガイ
この世のあらゆるモノを、昆虫に例えるホンマもんです

従って、推理も全て昆虫絡み
昆虫の生態からヒントを得て、難事件を解決します

尚、特徴としてホワイダニットミステリである事が挙げられます

ミステリは、大まかに

フーダニット
ハウダニット
ホワイダニット


の3種に分類できます

要するに
WHO?(誰が) HOW?(どうやって) WHY?(何故?)
犯行を行ったか、ですね

ホワイ?えり子、ダンス、へた。 ホワイ?
(ホワイ なぜという意味の英語)


の事ではありませんのでチューイ

最も人間心理に深入りする「何故?」ですので、
とにかく嫌な話が多いッス、本作
救いのねぇ話も多いし

ちょっと人選ぶかもなー
店主的には大好物なんですけどね

山口よしのぶ先生も解説(巻末に全作品の解説あり)に書かれてるように、
殺害方法には興味抱けねぇタイプなもんで

だって、バレずに殺すには、
失踪させるか交通事故に遭ってもらうのがベストだよね
一々奇天烈なトリックで人殺す意味ねぇし

浪漫がねぇ、とか言われそうな気もしますが

1話完結で読みやすく、
時々「オオッ!?」と思わせるトリックもアリで、
店主オススメ

作画も安定してますしね
時々、露骨な票取りヌードがあるのも逆にナイス
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