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これ、地味にスゴくない?
2009年12月26日 (土) | 編集 |
朝倉家騒動記
奥付参照

桝田道也「浅倉家騒動記」

本日のコミックスは桝田道也先生「浅倉家騒動記」です
表紙見た瞬間に分かりますが、時代劇です

時は江戸時代
花のお江戸から近くもなく遠くもない、微妙な位置にある某藩
そこに暮らす浅倉友之進とその家族、藩主に同僚たちが、
ひたすらバカ騒ぎする漫画です

一応江戸時代という設定になっていますが、なんちゃって江戸時代です
籠を使って「頭文字D」やったり、怪獣出てきてウルトラマンやったり、
万画即売会っつーコミケやったり、ロックコンサートやったりと、
もう何でもアリ

作風もかなり実験的な手法が取られています
2ページで84コマも描いたかと思うと、逆に見開きを七連発・14ページやっちゃったり

そういうムチャクチャさも含めて、大変面白い作品です

この作品の特徴ですが、実は代原漫画なんです
連載作家が原稿を落とした場合、穴埋めとして掲載される漫画です
その所為で、奥付が凄い事になってます

1巻ですと

モーニング
99年・・・43号 51号
01年・・・5号 17号 29号 49号
02年・・・13号 19号 20号 26号 33号

となっており、2巻も同様です
いやもう、飛ぶわ飛ぶわ
ですから連載4年で全2巻となっております

代原のみでコミックス出しちゃったなんて、ある意味物凄いですよ
それなりにっつーか、地味に人気あったんでしょうか?
作者も読者もコミックス期待してなかったような気も・・・

作品は黒船来襲、激動の時代への突入を予感させて終わりますが、
まぁこいつらなら大丈夫でしょう
なんかのほほんと生きてきそうなんですよね、馬鹿だし
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